研究課題/領域番号 |
26247074
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
渡部 潤一 国立天文台, 天文情報センター, 教授 (50201190)
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研究分担者 |
臼井 文彦 神戸大学, 理学研究科, 特命助教 (30720669)
酒向 重行 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (90533563)
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連携研究者 |
前原 裕之 京都大学, 理学研究科, 特定准教授 (40456851)
三戸 洋之 東京大学, 大学院理学系研究科, 研究員 (00396805)
青木 勉 東京大学, 大学院理学系研究科, 助手 (10251414)
征矢野 隆夫 東京大学, 大学院理学系研究科, 助手 (20251415)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
39,000千円 (直接経費: 30,000千円、間接経費: 9,000千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2015年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2014年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 固体惑星 / 衛星 / 小惑星 / 惑星形成 / 惑星進化 |
研究成果の概要 |
本研究はキロメートルサイズの太陽系外縁天体(trans-Neptunian objects; TNO)の掩蔽を観測することでTNOのサイズ頻度分布を決定し、太陽系初期の外縁部の環境や巨大氷惑星の移動プロセスを明らかにすることを目標とする。そのために高感度CMOSセンサを搭載した視野5平方度の広視野高速カメラを開発した。このカメラを東京大学木曽観測所の口径1mシュミット望遠鏡に取り付け、TNOの掩蔽の検出をめざした試験観測を実施した。黄道面や銀河面の背景星に対する広域かつ高速なデータを取得しその特性を解析することで、大規模掩蔽観測に必要なソフトウエアの開発と観測手法の構築を行った。
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