研究課題/領域番号 |
26247092
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉田 精司 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80313203)
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研究分担者 |
笠原 慧 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (00550500)
齋藤 義文 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (30260011)
亀田 真吾 立教大学, 理学部, 准教授 (30455464)
三浦 弥生 東京大学, 地震研究所, 助教 (90282730)
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連携研究者 |
諸田 智克 名古屋大学, 環境学研究科, 講師 (30415898)
岡崎 隆司 九州大学, 理学研究科, 助教 (40372750)
長 勇一郎 米国航空宇宙局, マーシャル飛行センター (00737687)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
41,730千円 (直接経費: 32,100千円、間接経費: 9,630千円)
2016年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2015年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2014年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
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キーワード | 惑星探査 / 年代計測 / アイソクロン法 / K-Ar年代 / 衛星搭載装置開発 / K-Ar法 |
研究成果の概要 |
本研究では、将来の火星着陸探査機に搭載するためにK-Ar計測装置の基礎開発を行った。具体的には、飛行時間型質量分析装置、集光光学系を含むパルスレーザー部、分光計測部、岩石試料操作機構を含むレーザー照射チェンバーを製作し、システム全体の性能評価と運用方法の開発を行った。研究の結果、本研究計画で基礎開発してK-Ar年代計測システムは、基本的なスペックとして、日本が打上げを検討しているサイズのローバーへ搭載できる寸法や重量に収められて且つ十分な耐振動衝撃性能を持つ装置を組み上げることが可能であることが確認できた。
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