研究課題/領域番号 |
26249001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
巨 陽 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (60312609)
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研究分担者 |
細井 厚志 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60424800)
森田 康之 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90380534)
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連携研究者 |
村岡 幹夫 秋田大学, 大学院工学研究科, 教授 (50190872)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
36,270千円 (直接経費: 27,900千円、間接経費: 8,370千円)
2016年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2015年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2014年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
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キーワード | ナノ材料 / マイクロ・ナノデバイス / ナノワイヤ配列 / 面ファスナー / 常温実装 |
研究成果の概要 |
本研究では、自己組織化によりパターン状の3次元金属ナノワイヤ配列の多チャンネル電子輸送機能とナノワイヤ間の接合機能を有機に融合した電気伝導ナノワイヤ面ファスナー(ECNSF)を世界に先駆けて開発した。これにより、電子パッケージの高温環境下での使用やフレキシブル基板への接続などを可能にする次世代エレクトロニクス実装技術を提案した。また、金属ナノワイヤの多チャンネル電子輸送機構の解明やナノワイヤ間に働くファンデルワールス力及びナノワイヤのフック&ループ構造の力学現象の解明を実現した。これにより、従来の延長線上に存在しない革新的な常温実装技術を世界で初めて創成した。
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