研究課題/領域番号 |
26249037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
角田 匡清 東北大学, 工学研究科, 准教授 (80250702)
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研究分担者 |
末益 崇 筑波大学, 数理物質科学研究科(系), 教授 (40282339)
白井 正文 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (70221306)
古門 聡士 静岡大学, 工学研究科, 准教授 (50377719)
磯上 慎二 福島工業高等専門学校, 一般教科(物理科), 准教授 (10586853)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
31,850千円 (直接経費: 24,500千円、間接経費: 7,350千円)
2016年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2015年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2014年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | スピントロニクス / 磁性材料 / 磁気抵抗効果 / スピン分極 / 電界効果 / スピンエレクトロニクス / 磁性 / 先端磁性デバイス / 物性実験 / 物性理論 / 先端機能デバイス |
研究成果の概要 |
強誘電体障壁の自発分極によるFe4N基強磁性トンネル接合素子のスピン輸送制御を目指した。種々の逆ペロブスカイト型遷移金属窒化物薄膜の合成に成功し、その磁気および磁気輸送特性について実験により明らかにした。新たに構築したスピン軌道相互作用ならびに結晶場分裂を取り入れたスピン偏極伝導理論を用い、異方性磁気抵抗効果の計測を通じて、強磁性体中で伝導を担う電子のスピン分極をその符号を含めて評価した。ペロブスカイト型強誘電体を始めとする複合酸化物薄膜のエピタキシャル成長技術を開発した。第一原理計算により、強誘電体障壁強磁性トンネル接合素子の電界効果について調べた。
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