研究課題/領域番号 |
26249090
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西田 稔 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (90183540)
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研究分担者 |
光原 昌寿 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (10514218)
板倉 賢 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (20203078)
Farjami Sahar (FARJAMI Sahar) 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 助教 (20588173)
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連携研究者 |
稲邑 朋也 東京工業大学, 大学院科学技術創成研究院, 准教授 (60361771)
原 徹 国立研究開発法人 物質・材料研究機構, 構造材料研究拠点, グループリーダー (70238161)
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研究協力者 |
副島 洋平
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
42,510千円 (直接経費: 32,700千円、間接経費: 9,810千円)
2016年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2014年度: 27,690千円 (直接経費: 21,300千円、間接経費: 6,390千円)
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キーワード | 晶癖面 / 格子不変変形 / 自己調整 / 組織再現性 / 等温変態 / 走査電子顕微鏡 / その場観察 / 逆変態レリーフ / 結晶学 / 超顕微法 / 超顕微解析 / 動的観察 / 多次元観察 / 形状記憶・超弾性 / 3次元構造 |
研究成果の概要 |
日用品から低侵襲性医療デバイスに至るまで様々な分野で応用されている形状記憶・超弾性合金の機能・特性発現の基本となる熱弾性マルテンサイト組織の形成ダイナミクスと3次元構造について,以下の項目を検討した.1)熱誘起(非等温)熱弾性M相の核発生と不変面の形成過程,2)等温熱弾性M変態の微細構造解析,3)熱弾性M相の自己調整組織の3次元解析と制御,4)自己調整組織の形成・消滅・再形成に伴い導入される格子欠陥の解析と制御.いずれの項目においても概ね期待通りの成果が得られた.
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