研究課題
基盤研究(A)
焼結は成形した粉体を加熱して複雑形状部品を製造する技術である。成形プロセスならびに焼結過程での微構造形成過程をX線マイクロトモグラフィーにより可視化し、粒子充填構造と焼結の熱力学的駆動力の解明と制御を目指した研究を実施した。具体的に、1)X線マイクロトモグラフィーによるガラス粒子の粘性焼結における3次元気孔構造観察から焼結応力、体積粘性係数を推定する手法を提案した。2)アルミナ粉体成形体の焼結時の粗大気孔発生機構を解明し、微構造形成に及ぼす原料顆粒の影響を調べるとともに、異方性焼結に及ぼす結晶配向の影響を明らかにした。3)シミュレーションにより2球粒子焼結と気孔収縮の力学原理を解明した。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (25件) (うち国際共著 4件、 査読あり 20件、 オープンアクセス 6件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (82件) (うち国際学会 29件、 招待講演 25件) 図書 (2件)
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