研究課題/領域番号 |
26249120
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
林 潤一郎 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (60218576)
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研究分担者 |
工藤 真二 九州大学, 先導物質化学研究所, 助教 (70588889)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
41,210千円 (直接経費: 31,700千円、間接経費: 9,510千円)
2016年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2015年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2014年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
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キーワード | バイオマス / 水熱処理 / リグニン / 熱分解 / 炭化 / 水素化 / 水素化分解 / リグニンモノマー / 解重合 / 密度汎関数理論 / 水素化触媒 / バイオチャーアシステッド水電解 / 水熱改質 / 炭化物 / モノマー / モノマー化 / ガス化 / コークス / リサイクル / 活性炭 |
研究成果の概要 |
本研究は、木質系および草本系バイオマスの水熱処理を起点として、これにより得られる改質リグニンから、クリーン炭化物、高強度ハードカーボン、合成ガス、高比表面積活性炭(比表面積>2,500 m2/g)、リグニンモノマー(フェノール類)、シクロヘキサノール類、フラン類および水素を効率良く得る新シーケンシャルプロセス(新プロセス;重質油完全リサイクル式熱分解、熱間成型・炭化、アルカリ水に溶解したリグニンの水素化分解、リグニンモノマーの水素化、リグニン溶解アルカリ水の電解、チャー懸濁酸性水の電解、脱金属チャーの無触媒水蒸気ガス化、低分子化リグニンの迅速熱分解)触媒等を開発することを目的として実施した。
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