研究課題/領域番号 |
26249127
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
中村 史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究グループ長 (40357661)
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研究分担者 |
加藤 義雄 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (20415657)
小林 健 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 集積マイクロシステム研究センター, 研究チーム長 (20415681)
池袋 一典 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70251494)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2016年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2015年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2014年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
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キーワード | ゲノム編集 / ナノニードル / アプタマー / オフターゲット効果 / 細胞操作 / 制御放出 / 細胞 / ナノニードルアレイ |
研究成果の概要 |
本研究では、Zinc フィンガーヌクレアーゼ、CRISPR といった近年急速に開発が進みつつある人工ヌクレアーゼを用いて、目的遺伝子以外に損傷を与えない安全で確実、高効率なゲノム編集技術を開発することを目的とした。現在、人工ヌクレアーゼの利用において目的遺伝子以外の箇所と作用するオフターゲット効果と切断効率が問題となっている。この問題を解決するために、細胞核に物質を直接送達するナノニードル技術とアプタマーを用いた制御放出技術を組合せ、人工ヌクレアーゼを効果的に作用させる技術を開発した。取得されたFokIアプタマー及びCas9アプタマーの性能を評価し、細胞への導入が可能であることを実証した。
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