研究課題/領域番号 |
26249138
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
徳永 朋祥 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70237072)
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研究分担者 |
山本 肇 大成建設株式会社技術センター, 土木技術研究所 地盤・岩盤研究室, チームリーダー (10417090)
愛知 正温 東京大学, 新領域創成科学研究科, 講師 (40645917)
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研究協力者 |
樋口 衡平 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任研究員
茂木 勝郎 東京大学, 大学院工学系研究科, 技術専門職員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
35,490千円 (直接経費: 27,300千円、間接経費: 8,190千円)
2016年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2015年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2014年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
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キーワード | 地殻工学 / 光ファイバ歪センサ / 室内実験 / 多相流れ / 地殻変動計測 |
研究成果の概要 |
本研究では、われわれが今まで開発を継続してきた数ナノストレインの歪計測分解能・数十Hzの時間分解能を持つ超高精度光ファイバ歪センサを用い、特に、多相流体が存在する系を対象とした岩盤挙動評価の新たな展開を図ることを試みた。そのために、原位置試験並びに室内実験を実施し、原位置試験では、空間・時間スケールの違いに応じた岩盤挙動の特性について詳細な検討を行った。また、室内実験では、極めて遅い流れの条件下における多相流れに伴う特徴的な岩石変形現象を明らかにした。
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