研究課題
基盤研究(A)
エネルギーキャリア分子などの電極表面における反応特性と実触媒表面の原子配列・構造との関係を原子・分子レベルで検討するための要素技術開発、並びに脱水素反応や直接エタノール型燃料電池の電極反応、さらに二酸化炭素の電気化学還元に有効な触媒のラボレベル開発を目指したものである。具体的には、分子線エピタキシ(MBE)法によりPtやAuの基本低指数単結晶基板(M(hkl))に第2元素Xを添加して作製したX/M(hkl)について、その表面構造解析や表面電気化学応答や反応過電圧の検討結果に基づき、過電圧の低い触媒を得る上で適切な合金最表面原子配列・組成を議論した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件) (うち国際学会 1件) 備考 (1件)
ECS Transactions
巻: 75 号: 14 ページ: 1029-1033
10.1149/07514.1029ecst
Electrocatalysis
巻: 7 号: 1 ページ: 97-103
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http://www.material.tohoku.ac.jp/~kaimenb/research2.html