研究課題/領域番号 |
26250033
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
目加田 英輔 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (20135742)
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連携研究者 |
岩本 亮 大阪大学, 微生物病研究所, 准教授 (10213323)
水島 寛人 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (30379094)
中村 尚志 大阪大学, 微生物病研究所, 研究員 (00570673)
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研究協力者 |
米田 智子 大阪大学, 微生物病研究所, 特任技術職員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
40,300千円 (直接経費: 31,000千円、間接経費: 9,300千円)
2016年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2015年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2014年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | EGFR / HB-EGF / ErbB4 / 増殖抑制 / EGF受容体 / 細胞増殖因子 / マイコプラズマ |
研究成果の概要 |
HB-EGFの癌における役割と新たな分子標的治療法の探索を目的として、HB-EGFの癌細胞や正常培養細胞に対する増殖促進作用と、発生過程での増殖抑制作用について検討した。その結果、増殖抑制にはEGFRとErbB4の両方が関与していること、増殖促進にはEGFRホモダイマーが関与していることを明らかにした。さらに、癌-癌間質相互作用におけるHB-EGFの役割解析、およびマイコプラズマ感染とがん悪性化との因果関係にHB-EGFが関与するかどうかを検討した。
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