研究課題
基盤研究(A)
細胞移動の力の発生・伝達に関する「クラッチモデル」を制御するタンパク質の構造や物性を解析した結果、クラッチ分子Shootin1のN-末端側には、L1-CAMと直接結合するα-ヘリックスからなる3領域があり、その第1と第2領域にリン酸化部位があることがわかった。リン酸化により、Shootin1は4量体等の高次の会合状態になり、L1-CAMの細胞質領域の膜近傍領域に直接結合することを明らかにした。
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