研究課題/領域番号 |
26251024
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
近藤 寿人 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (70127083)
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連携研究者 |
石井 泰雄 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (20582430)
竹本 龍也 徳島大学, 先端酵素学研究所, 教授 (30443899)
有賀 純 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (10232076)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
40,430千円 (直接経費: 31,100千円、間接経費: 9,330千円)
2016年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2015年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2014年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 遺伝子発現調節 / 転写因子 / エピブラスト / 幹細胞 / 体細胞系列 / 胚発生 / ノード / エピブラスト幹細胞 / マウス胚操作 |
研究成果の概要 |
体を構成する様々な体細胞はすべて、着床後に成立する多能性細胞集団であるエピブラストから発生する。しかしエピブラスト状態を作るとともに、多様な体細胞を生み出す遺伝子制御ネットワークは未解明であった。本研究ではまず、エピブラスト状態での主要な転写因子の作用を解析して、着床前の多能性状態から着床後のエピブラストに至る、遺伝子制御ネットワークの大きな変化を明らかにした。また、エピブラストの次の段階の初期の体細胞系列の幹細胞株を樹立し、それらの特性を調べた。また内胚葉組織の領域化に関わる転写因子SOX2の役割などを明らかにした。
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