研究課題/領域番号 |
26251037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・染色体動態
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
平岡 泰 大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (10359078)
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連携研究者 |
淺川 東彦 大阪大学, 生命機能研究科, 准教授 (70399533)
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研究協力者 |
近重 裕次 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所, 主任研究員 (60359081)
小布施 力史 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (00273855)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
40,560千円 (直接経費: 31,200千円、間接経費: 9,360千円)
2016年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2015年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2014年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | 細胞 / 染色体 |
研究成果の概要 |
減数分裂クロマチンのイメージング解析:超解像蛍光顕微鏡法を用いて、減数分裂コヒーシン依存的に作られるクロマチン構造が相同染色体対合に必要であることを明らかにした。また減数分裂期DNA複製のクロマチン脱凝集にヒストンH4のアセチル化が必要であることを明らかにした。さらにヒストン修飾の生細胞イメージングに成功した。 減数分裂制御の機能解析:核膜孔複合体タンパク質Nup132が減数第一分裂に重要な役割があることを明らかにした。また2つのAPC/C活性化因子が減数分裂特有な分裂を制御することを発見した。さらに核膜タンパク質LEM2がセントロメアヘテロクロマチンを栄養依存的に増強することを明らかにした。
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