研究課題
基盤研究(A)
本研究は、哺乳類において、卵胞発育と排卵を制御するエストロゲン(E2)の正と負のフィードバック機構の解明を目的とした。本研究では、遺伝子改変ラットやマウス、ブタ、反芻動物モデルのヤギ、サルを用い、視床下部弓状核および前腹側室周囲核/視索前野に局在するキスペプチン(Kiss)神経が、それぞれE2の負および正のフィードバック中枢であることを示し、家畜やヒトの生殖障害の課題解決に資する基礎的知見を得た。また、各神経核のKiss神経に共発現する転写因子Aを発見した。さらに、E2のフィードバック効果の分子機構の検討に資するラットの両神経核由来のKiss神経不死化細胞株を樹立した。
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すべて 雑誌論文 (29件) (うち国際共著 5件、 査読あり 23件、 オープンアクセス 15件、 謝辞記載あり 9件) 学会発表 (78件) (うち国際学会 17件、 招待講演 20件) 図書 (1件)
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