研究課題/領域番号 |
26280022
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
増澤 利光 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (50199692)
|
研究分担者 |
角川 裕次 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (80253110)
大下 福仁 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (20362650)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | アルゴリズム / 分散アルゴリズム / 分散システム / 自律適応性 / エネルギー効率 / 自己安定性 / モバイル・エージェント / 個体群プロトコル / 並列・分散処理 / 持続可能性 / エージェント |
研究成果の概要 |
次世代ユビキタスネットワーク環境に構築される超大規模次世代分散システムの持続・成長可能性を保証するには,多様なダイナミクスに対して分散システムがエネルギー効率よく自律的に適応して安定動作することが必要である. 本研究では,多様なダイナミクスの時間・空間的特性に応じて適切な適応的安定性を自律的に選択し,エネルギー効率よく実現する自律適応的分散アルゴリズムに関する研究に取り組んだ.異なる適応的安定性の共生可能性について検討し,ダイナミクスの時間・空間的特性の推定に基づき,適切な適応的安定性を選択して実現する方法を示した.また,エネルギー効率に優れた実現法について検討した.
|