研究課題/領域番号 |
26280023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
八杉 昌宏 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (30273759)
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研究分担者 |
平石 拓 京都大学, 学術情報メディアセンター, 助教 (60528222)
光来 健一 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (60372463)
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研究協力者 |
小出 洋
江本 健斗
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | プログラミング言語 / 計算機システム / ソフトウエア開発効率化・安定化 / ディペンダブル・コンピューティング / ハイパフォーマンス・コンピューティング / 入れ子関数 / 実行スタック / 並列処理 / 性能評価 / 負荷分散 / 仮想環境 |
研究成果の概要 |
コンピュータで計画的に計算を行っている最中に、将来の予定に含まれるデータをいざとなれば参照したり変更したりできる機構を備えとして用いて、複数CPUによる並列計算をうまく行ったり、安全性を高めるためのメンテナンスを行ったりする方式を実現しています。本研究では、これまでより性能や移植性のよい機構の実現を試み、「評価器」に応用したときに良好な結果を得ました。また、並列化が進む多様で複雑な計算環境を効率よく簡単・安全に利用できるように、本機構を活用した並列プログラミング言語の提案や改良を行いました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
運用コストを改善したり実行性能を高めたりするために、計算環境の並列化・多様化・複雑化が進んでいます。本研究の成果を生かすことで、並列化が進む多様で複雑な計算環境を効率よく簡単・安全に利用できるようにします。また、そのための高水準プログラミング言語の実装を容易にして学術研究を促進します。
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