研究課題/領域番号 |
26280024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
上田 和紀 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10257206)
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研究分担者 |
石井 大輔 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (00454025)
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連携研究者 |
田辺 良則 鶴見大学, 文学部, 教授 (60443199)
細部 博史 法政大学, 情報科学部, 教授 (60321577)
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研究協力者 |
松本 翔太
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 高水準モデリング言語 / 言語処理系 / モデル検査 / ハイブリッドシステム / 並列処理 |
研究成果の概要 |
本研究では,実数やグラフ構造など,高い抽象性と汎用性をもつ情報表現を扱う高水準モデリング言語の実装技術の深化に取り組んだ.連続変化と離散変化の両方をもつハイブリッドシステムの高信頼シミュレーションのために,精度保証付き数値計算技術と記号処理との統合手法などを開拓し,制約概念に基づくモデリング言語HydLaの記号シミュレータの求解能力と実行効率を大きく改善した.また,グラフ書換えモデリング言語LMNtalの実行系について,ハイパーグラフ書換えへの発展,並列モデル検査アルゴリズムの改善等を行い,より強力な検証ツールへと発展させた.開発した処理系はオープンソースソフトウェアとして公開した.
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