研究課題/領域番号 |
26280025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
森 彰 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究グループ長 (30311682)
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研究分担者 |
橋本 政朋 千葉工業大学, 人工知能・ソフトウェア技術研究センター, 上席研究員 (60357770)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | ソースコード変更解析 / 抽象構文木 / 木差分計算 / RDFデータベース / SPARQL / 差分デバッギング / フォールトローカライゼーション / 自動パッチ生成 / 類似コード検索 / 構文解析木 / ソフトウェア工学 / リファクタリング / ソフトウェア変更解析 / リファクタリングパターン / ソースコード / セマンティックウェッブ技術 / リファクタリング解析 |
研究成果の概要 |
ソースコードの構文解析木の差分を詳細に計算することで、大規模ソフトウェアのバージョンをまたいだ変更履歴を効率よく検索したり表示できるようなツールを開発した。ツールは、変更情報を格納し検索可能とするデータベースシステムや、検索された変更をソースコード上にわかりやすく表示するユーザーインターフェースを含む。このツールを用いて、実際のオープンソースの大規模プロジェクトを対象にした変更パターンの検索実験や、テスト結果が反転するソースコードの変更を自動的に同定するデバッグ手法や、さらには機械学習を用いたソースコードの意味情報抽出などの実験に取り組み、手法の有用性を示した。
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