研究課題/領域番号 |
26280033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
戸出 英樹 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20243181)
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研究分担者 |
廣田 悠介 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (20533136)
藤本 章宏 和歌山大学, システム情報学センター, 助教 (30711551)
谷川 陽祐 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90548497)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | クラウドコンピューティング / 参加型サービス / ビッグデータ / 情報システム / ネットワーク制御 |
研究成果の概要 |
本研究では、個人参加型細粒度クラウドコンピューティング環境を指向した情報ネットワーク制御基盤技術の確立を目的とし、従来の大規模なデータセンタを地理的に限定配置する形態ではなく、細粒度で分散配置された個人もしくは小規模事業者ベースの計算機資源の提供環境を前提としてユーザの極近傍に計算機資源やデータベースを配置し低レンテンシなシステム環境を構築するための要素技術を提案した。特に、「解析・利用データと必要な資源とのマッチング」と「多数のビッグデータと計算機資源間のネットワーク距離短縮」を実現する技術をネットワークアーキテクチャの視点から確立し、ベンチマーク方式に対する性能向上を実証した。
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