研究課題/領域番号 |
26280053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
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研究分担者 |
當麻 浩司 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (40732269)
荒川 貴博 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 講師 (50409637)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 生化学式蛍光ガスセンサ / NADH / 脱水素酵素 / 還元酵素 / 光計測 / センシングデバイス・システム |
研究成果の概要 |
匂い成分の高感度計測を目指し、高輝度UV-LEDを励起光源とした補酵素NADH蛍光検出系を脱水素酵素に組合せ、生化学式蛍光ガスセンサを開発した。本センサにて、アルデヒド脱水素酵素による加齢臭成分ノネナール、アルコール脱水素酵素の逆反応によるアセトアルデヒド、ホルムアルデヒド脱水素酵素を用いたホルムアルデヒドの各ガス計測(ppb・sub-ppbレベル)を実現し、新規な人工嗅覚の構築の可能性を示した。
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