研究課題/領域番号 |
26280057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
加藤 ジェーン 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (70251882)
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研究分担者 |
井手 一郎 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (10332157)
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連携研究者 |
間瀬 健二 名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (30345855)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 人体パーツに注目した歩行者検出 / 危険予測のためのビデオデータベースの作成 / 歩行者行動範囲の予測 / 事故リスクの見積もり / 単眼カメラによる地面の推定 / 安全運転支援 / 歩行者危険行為の早期検出 / 人体パーツに注目した歩行者の検出 / 危険予測のためのビデオデータベースの構築 / 事故リスクのレーティング / 画像、文章、音声等認識 / 高度道路交通システム(ITS) / 歩行者早期検出 / 歩行者行為の早期検出 / MLDP特徴 / 近似スパースコーディング / 歩行者詳細属性の識別 / 路面位置推定 / 単眼カメラ / ホモグラフィ / サーフェスレイアウト / 似スパースコーディング |
研究成果の概要 |
本研究は歩行者危険行為の早期検出により安全運転を支援するものである.そのために,①歩行者の早期検出,②歩行者行為の早期検出,③歩行者行為情報を用いた危険度の見積もりという3つの項目を設定し研究を進めてきた.①について,オクルージョンに強い,人体パーツを用いた歩行者検出手法,歩行者検出を高速化する路面位置の推定手法をそれぞれ開発した.②について,危険予測のためのデータベースを作成し,行動予測に有用な歩行者属性の認識技術を開発した.その上,歩行者の行動範囲を予測する技術を開発した.③について,②で作成したデータベースを用いて,歩行者危険行為を含めた様々な要因による危険度の見積もり手法を実現した.
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