研究課題/領域番号 |
26280071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
藤田 欣也 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30209051)
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研究分担者 |
田中 貴紘 名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任准教授 (80451988)
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連携研究者 |
横山 ひとみ 東京農工大学, 大学院工学研究院, 特任助教 (50638517)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | ヒューマンインタフェース / 割り込み / 予測 / 電子メール / 知的生産性 / ユーザインターフェース / 知的活動 / 状況推定 / ユーザインタフェース |
研究成果の概要 |
メールや電話による作業阻害を回避し適切なタイミングで通知するシステムの実現を目標に,使用アプリケーション種やキーとマウスの操作時間比率などによって持続確率が変動する作業持続モデルを提案した.さらに,日常業務中のデータに対して予測を行い,割り込み非許容時間の統計的なばらつきを再現できる可能性を示した. さらに,スマートフォンの利用や移動を検出することによる割り込み拒否度推定精度の改善可能性を実験的に示すとともに,割込拒否度の遠隔共有システムを運用し,1時間に1回程度,おもに自らの作業の切れ目で閲覧することや,自らの作業の振り返りなどの利用行動を明らかにした.
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