研究課題/領域番号 |
26280088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
坂本 比呂志 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (50315123)
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研究分担者 |
山際 伸一 筑波大学, システム情報工学研究科(系), 准教授 (10574725)
榎田 修一 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (40346862)
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連携研究者 |
田部 井靖生 理化学研究所, 革新知能統合研究センター, ユニットリーダー (20589824)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | ストリームデータ / 圧縮伝送 / FPGA / 可逆圧縮 / データ圧縮 / 文法圧縮 / パターン発見 / 特徴抽出 / ストリーム圧縮 / 文字列アルゴリズム / 知識発見 / データマイニング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,圧縮情報処理をハードウェア上で実現し,ストリームデータをリアルタイム処理しながら知識発見に繋がる新しい仕組みを生み出すことである.これまでの手法では圧縮率とメモリサイズのトレードオフの影響により,データサイズによっては実行できないほどメモリを消費するか,断片的な入力に対する圧縮しかできなかった.本研究はこのトレードオフをこれまでで最小に抑えることに成功し,その結果,圧縮・転送・復号によるネットワークのスループット拡大に成功した.これらの成果は,関連技術の出願,論文発表,開発したハードウエアの展示会でのデモンストレーション等で社会へ発信している.
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