研究課題/領域番号 |
26280101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
阪口 豊 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (40205737)
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研究分担者 |
宇野 洋二 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (10203572)
西井 淳 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (00242040)
井上 康之 東京大学, 高齢社会総合研究機構, 特任研究員 (00644436)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 身体技能 / 自己他者関係 / 身体体制化 / 注意 / 計算モデル / 介助 / 感性情報学 / 認知科学 / 技能情報学 / 計測制御メカニズム / 学習 / 行動実験 / 知能機械 / 生体生命情報学 / 神経科学 / 関節間協調 / 歩行 / 介助動作 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,自己や他者に関する主観的な身体の捉え方が技能動作に及ぼす影響について行動実験と計算モデルの手法により研究した.行動実験では,「個体単体」「個体+道具」「個体+個体」の3種類の場面において,動作者の身体の捉え方に依存して身体運動に客観的な差異が生じることを明らかにした.また,計算モデルでは,身体の捉え方や注意の向け方に依存して運動が変化する機序を説明する制御モデルを構築した.これらの結果は,主観的な知覚・認知の内容と客観的な運動特性との関係性を示すもので,技能習得の支援方法を検討する上での基盤的知見となる.
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