研究課題/領域番号 |
26280102
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
|
研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
岡田 美智男 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50374096)
|
研究分担者 |
Ravindra S.De Si (RAVINDRA S.De Si) 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20449490)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | 弱いロボット / 関係論的なロボット / 社会的相互行為 / 発話生成 / 並ぶ関係 / 関係論的ロボット / 社会的ロボット / ソーシャルなロボット / 関係論的な行為方略 / 関係発達論 / 相互構成的関係 / ゴミ箱ロボット / 説得性 / 相互適応 |
研究成果の概要 |
〈ゴミ箱ロボット〉に代表されるような、他者のアシストを上手に引き出しながら、合目的的な行為を遂行する関係論的な行為方略を備えるロボット(=関係論的なロボット)の概念を多様な領域に展開し、そのプロトタイプを提案・構築した。例えば、(a)モジモジしながらティッシュを手渡そうとするロボット〈iBones〉、(b)子どもたちの世話を引き出しながら、その学びの場を構成するロボット〈トーキング・ボーンズ〉、(c)一緒に手をつなぎながら歩くロボット〈マコのて〉などである。それぞれの研究成果については、論文投稿や国際会議・国内学会等で研究発表を行い、数多くの賞を受賞している。
|