研究課題/領域番号 |
26280108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
金子 寛生 日本大学, 文理学部, 上席研究員 (10349946)
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連携研究者 |
米田 悦啓 医療基盤・健康・栄養研究所, 研究所長 (80191667)
安原 徳子 日本大学, 文理学部, 准教授 (90423152)
近藤 豊 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00419897)
奥﨑 大介 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (00346131)
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研究協力者 |
山岸 良介
島田 次郎
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 核輸送 / 生体生命情報学 / 発現制御 / インポーチン / 転写因子 / エピジェネティクス / 計算構造生物学 / NLS / 核輸送制御 |
研究成果の概要 |
次の3つのテーマについて研究を行い、核輸送機構の解明に貢献した。(1)転写因子Oct3/4とインポーチンαの複合体構造の予測を行った、(2)核局在化シグナル (NLS) の動的構造に関する網羅的解析を行った、(3)積み荷蛋白質が輸送蛋白質インポーチンαからリリースされる機構を解明した。 また、エピジェネティック因子EZH2の2カ所のNLSを特定し、その核内輸送機構を推察した。さらに、EZH2を含むPRC2複合体の形成を阻害する化合物を設計・開発し、リンパ腫などに対する標的治療の可能性を探索した。
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