研究課題/領域番号 |
26280116
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所 |
研究代表者 |
山下 直美 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 協創情報研究部, 主任研究員 (70396141)
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研究分担者 |
葛岡 英明 筑波大学, システム情報工学研究科(系), 教授 (10241796)
工藤 喬 大阪大学, 学内共同利用施設等, 教授 (10273632)
平田 圭二 公立はこだて未来大学, 公私立大学の部局等, 教授 (30396121)
荒牧 英治 奈良先端科学技術大学院大学, その他部局等, 准教授 (70401073)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 情報システム / コミュニケーション支援 / メンタルヘルスケア / 医療・福祉サービス / うつ病 / 家族介護者 / ストレス / ICT支援 / 家族看護者 / レコーディングツール |
研究成果の概要 |
うつ病の早期改善には、良好な家庭環境が重要です。そのためには、家族介護者がうつ病患者の言動に上手く対処できる必要があります。本研究では、家族介護者がうつ病患者の言動にうまく対応できることを支援するために、二つの調査を実施しました。一つ目の調査では、まず家族介護者の介護活動の現状とニーズを把握し、これを踏まえて、介護記録Webアプリ「みまもメイト」を開発しました。二つ目の調査では、家族介護者にみまもメイトを6週間利用してもらい、その効果を検証しました。その結果、1. 家族介護者が自身の介護活動を客観的に見つめ直す効果、2. 患者とのコミュニケーションが改善する効果があることがわかりました。
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