研究課題/領域番号 |
26280123
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小池 聖一 広島大学, 国際協力研究科, 教授 (70274024)
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研究分担者 |
水本 和実 広島市立大学, 広島平和研究所, 教授 (20305791)
布川 弘 広島大学, 総合科学研究科, 教授 (30294474)
川野 徳幸 広島大学, 平和科学研究センター, 教授 (30304463)
永井 均 広島市立大学, 広島平和研究所, 准教授 (40347620)
小宮山 道夫 広島大学, 文書館, 准教授 (60314720)
石田 雅春 広島大学, 文書館, 助教 (90457234)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 原爆 / 被爆 / 広島 / 平和 / 日本近現代史 / アーカイブ / アーカイブズ / 被ばく / 歴史資料 / 歴史情報 / 原爆・被ばく / 資料調査 / 史料公開 / 原爆・ひばく |
研究成果の概要 |
本研究は、医科学及び放射線物理学に較べて相対的に立ち遅れている人文科学・社会科学分野の拡大と、その史料的基盤の拡充を目的とした。その成果として、最終報告書及び基盤拡充としての中間報告書として資料目録を5冊・図録1冊を刊行した。また、国際シンポジウムを開催するとともに、社会貢献事業としての企画展示も行った。 研究の結果、具体的な学術業績にあるように研究は深化した。同時に、最初の被爆地である広島の「平和」は、拡散の起点ではなく、「人間的悲惨さ」の集約点として存在すべきであるとの認識に達した。しかし、国際的な情報発信能力の充実、横断的な研究の実施、社会への還元が次なる課題として残っている。
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