研究課題/領域番号 |
26280124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
清原 聖子 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任准教授 (70372422)
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研究分担者 |
前嶋 和弘 上智大学, 総合グローバル学部, 教授 (10350729)
李 洪千 東京都市大学, メディア情報学部, 准教授 (80621200)
小笠原 盛浩 関西大学, 社会学部, 准教授 (00511958)
小林 哲郎 神戸大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 研究員 (60455194)
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研究協力者 |
OWEN Diana
小笠原 盛浩
小林 哲郎
CHEN Boyu
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | ネット選挙 / ソーシャルメディア / メディア環境 / 比較政治 / アメリカの選挙 / 東アジアの選挙 / 政治コミュニケーション / 選挙のアメリカ化 / 2016年米大統領選 / 政治学 / 社会学 / 社会系心理学 / 政治心理学 / メディア論 / 選挙キャンペーン / 政党の役割 / スマートフォン / 市民運動 / アメリカ政治 / 東アジア / 選挙運動 / インターネット / 国際研究者交流(台湾) |
研究成果の概要 |
インターネットを使った選挙運動の研究は海外の研究を見ても欧米比較が多い。その中で本研究の特徴は、東アジアの日本、韓国、台湾とアメリカを比較した点にあった。本研究では「選挙のアメリカ化」という概念に着目し、それが日韓台においても進展しているのかどうか、という点を比較検討した。各国の事例研究に加え、文脈的要因、すなわち選挙制度や政党の役割、メディア環境の差異と共通点について分析を行った。その結果、米韓台と比べて日本でインターネット選挙運動の発展が遅れている理由及び、日本や韓国に比べると台湾が「選挙のアメリカ化」において進展する条件を有していることがわかった
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