研究課題/領域番号 |
26281008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
山本 真之 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所リモートセンシング研究室, 主任研究員 (90346073)
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研究分担者 |
鷹野 敏明 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (40183058)
西村 耕司 国立極地研究所, 研究教育系, 特任准教授 (60455475)
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連携研究者 |
矢吹 正教 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (80390590)
岡本 創 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (10333783)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 大気現象 / 自然現象観測・予測 / リモートセンシング / 気象学 / 計測工学 |
研究成果の概要 |
1.3GHz帯の周波数を使用するレンジイメージング機能付きウィンドプロファイラー(WPR)とミリ波帯の周波数を使用する雲レーダーで構成される、雲解像2周波レーダー(CRDR)の開発に取り組んだ。既設のWPRにアダプティブクラッタ抑圧の機能を付加することで、測定データ品質が向上できることを示した。CRDRによる下層雲観測事例の解析に取り組んだ。本研究課題の実施により、CRDRが将来広く使用され得る雲の観測手段である可能性を示すことができたと考えている。
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