研究課題/領域番号 |
26281013
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
塩竈 秀夫 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (30391113)
|
研究分担者 |
横畠 徳太 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (20391170)
渡部 雅浩 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (70344497)
田中 克政 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (90747065)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | 気候変動 |
研究成果の概要 |
我々は、気候モデルMIROC5を用いて、過去の気候変動の要因推定と将来予測にどの程度の物理パラメータ不確実性があるのかを調べた。まず大気モデルを用いてパラメータ摂動実験(PPE)を実施することで、大気海洋結合モデル(AOGCM)用のパラメータセットを決めた。AOGCMでもPPEを実施することで、過去の気温変化に関しては、エアロゾルのパラメータ不確実性が最も大きいことがわかった。また、将来予測に関しては、エアロゾル不確実性は減少する一方で、温室効果ガス不確実性が増加することがわかった。
|