研究課題
基盤研究(B)
環境中の化学物質影響が懸念されるカテゴリーのひとつとしてホルモン様化学物質があげられる。中でもステロイドホルモンは代表的なものであり高い関心を集めている。この受容体であるヒト由来の核内受容体であるエストロゲン受容体をミジンコに導入し、水中のエストロゲン様化学物質を簡便にけ検出できる系の確立をめざした。すでに確立した遺伝子導入系を改良しポジションエフェクトなしに効率的に外来遺伝子を導入する系を確立し、この系を用いてヒト型核内受容体とその応答遺伝子の導入を行った。さらにこのヒト型遺伝子導入ミジンコを用いて実際に曝露を行い、導入遺伝子応答性を検証した。
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (16件) (うち国際共著 2件、 査読あり 16件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (34件) (うち国際学会 9件、 招待講演 6件) 備考 (2件)
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