研究課題/領域番号 |
26281037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
池本 良子 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (40159223)
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研究分担者 |
高野 典礼 石川工業高等専門学校, 環境都市工学科, 講師 (00369969)
本多 了 金沢大学, サステナブルエネルギー研究センター, 助教 (40422456)
関 平和 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (90115246)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 河北潟 / 畜産関連施設 / 栄養塩 / 溶存態有機物 / 薬剤耐性菌 / 水平伝搬 / 排水処理 / 富栄養化 / 耐性誘導 / 水質汚濁・土壌汚染防止・浄化 / 水循環 / 微生物 / 湖沼水質 / 難分解性溶存有機物 / 干拓 |
研究成果の概要 |
河北潟流域の水質調査を行った結果,干拓地内の畜産関連施設および農地からの栄養塩の流出の影響が高いことが示された.一方で,有機物濃度の増加には上流域に点在するため池や調整池の富栄養化が影響していると推定された.さらに,硫黄サイクルを活用した畜産関連排水処理施設排水処理方法を提案して,実験的検討を行った結果,その適用可能性が示された. 一方,同流域の薬剤耐性菌の分布と季節変動を調査した結果, STとTCに対する耐性菌は糞便汚染と関連があり,畜産関連施設排水が排出源の一部であると推定された。さらに,湖沼環境中においても,条件が整うと,薬剤耐性菌の耐性発現が誘導される可能性があることが示された。
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