研究課題/領域番号 |
26281047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
小林 剛 横浜国立大学, 環境情報研究科(研究院), 准教授 (60293172)
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研究分担者 |
高橋 ゆかり 富山国際大学, 現代社会学部, 講師 (00712689)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 土壌汚染 / 気相経由 / 気相への放散 / 気相への飛散 / 気相からの沈着 / 飲食物への吸収・濃縮 / リスク評価 / 気相経由曝露 / リスク / 媒体間移行 / 吸入曝露 / 経口曝露 / 気相経由土壌汚染 / 管理基準 / 曝露シナリオ / 暴露シナリオ |
研究成果の概要 |
本研究では、土壌汚染地での不要な社会不安の低減とリスクに基づく汚染地管理や浄化対策促進のために、気相を経由した土壌汚染物質の曝露経路についての実態調査を行い、これまで考慮されていなかった気相経由曝露を考慮した評価・管理手法を検討することとした。具体的には、(1)土壌汚染物質の気相から食品・水への吸収/沈着速度の調査・測定と経口曝露評価、(2)土壌汚染物質の気相への放散/飛散の調査・測定と吸入曝露評価、を行った。また、多様な気相経由の曝露経路についての評価結果を示すことができた。年間数100kgを大気に排出する事業所では、沈着によって、知られずに土壌汚染が拡がっていることが示唆された。
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