研究課題/領域番号 |
26282033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 泰之 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (70273208)
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研究分担者 |
亀田 真澄 山陽小野田市立山口東京理科大学, 工学部, 准教授 (10194995)
吉冨 賢太郎 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 准教授 (10305609)
谷口 哲也 日本大学, 医学部, 准教授 (10383556)
深澤 謙次 呉工業高等専門学校, 自然科学系分野, 准教授 (50238440)
安武 公一 広島大学, 社会科学研究科, 准教授 (80263664)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | eラーニング / 科学教育 / オンラインテスト / ラーニング・アナリティクス / 数学教育 / ネットワーク科学 / 数学敎育 / 自然科学教育 / 複雑ネットワーク / Learning Analytics / ネットワーク |
研究成果の概要 |
eラーニングのオンラインテストの中の,近年利用が増加してきた数式自動採点システムのさらなる普及と,そのシステムに蓄積されたデータを元にした学生の,知識獲得のモデル構築を目的として研究を行った。まず,数式自動採点システムのさらなる普及のために,従来から指摘されてきた数式入力の改善を行った。具体的には,スマートフォンなどのデバイスでも数式入力を容易に行うことのできる,フリック入力方式を応用した数式入力インターフェースを開発した。また,知識獲得のモデル構築としては,オンラインテストで得られた解答データを元にして,学生の理解度をベイジアンネットワークを活用して推論を行う仕組みを提案した。
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