研究課題/領域番号 |
26282042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
吉岡 亮衛 国立教育政策研究所, 研究企画開発部教育研究情報推進室, 総括研究官 (40200951)
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研究分担者 |
Kaiser Stefan (KAISER Stefan) 國學院大學, 文学部, 教授 (20260466)
寺田 光宏 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (40514641)
藤田 剛志 千葉大学, 教育学部, 教授 (90209057)
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研究協力者 |
シェーファー ゲルハルト ハンブルク大学, 教育学部, 教授
シンチンガー ミヒャエル ゲーテーギムナジウム レーゲンスブルク, 教諭
シェーファー ツァギーベル ジークリット
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 科学教育 / 概念理解 / 国際研究者交流 / ドイツ / 高校生 / 初中等教育(算数・数学、理科、情報) / メタ認知 / 信念 / 自信 / 教育学 / 概念形成 |
研究成果の概要 |
本研究は、生徒の概念理解の実態を把握するための調査研究である。研究は日独比較研究の形で行った。 取り上げた概念は、現実、進化、自然、文化、文明の5つである。調査のために7つの課題を考案した。それぞれは認知面、情意面、感覚面における概念理解を問う課題である。6つの課題は紙の上で回答し、1つの課題はジェスチャーを演じる課題であった。すべての課題を1時間で納まるよう工夫し、教室で調査を実施した。それぞれ課題の調査結果は意味のある結果が得られた。ただし、すべての結果を総合した結論を導くまでには至らなかった。
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