研究課題/領域番号 |
26282048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
池田 満 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (80212786)
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研究分担者 |
仲林 清 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (20462765)
松田 憲幸 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (40294128)
瀬田 和久 大阪府立大学, 公私立大学の部局等, 教授 (50304051)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | メタ認知スキル / 経験学習 / オントロジー / 教育設計支援 / 徒弟制による学習 / 教授設計支援 / 学習設計 / メタ認知 |
研究成果の概要 |
教育設計の合理的な構成を明らかにするために,設計方法・支援ツールに関する研究成果が積み上げられている.経験を基礎にして知識・スキル・メタ認知スキルを自律的に習得する知識構築型教育をモデリングすることは簡単ではない.その原因は,経験・学習目標,目標の達成を反映する学習者のパフォーマンス,等の構成要素とそれらの間の関係性に暗黙性が高いことにある。本研究は,オントロジーを用いて,設計構成要素とその間の関係性に関する概念を整理するうえで,設計知識・原則を体系化する.さらに,知識・原則が組み込まれたモデリング支援ツールを開発することで,設計者間に教育の設計意図の共有を支援する枠組みを構成した。
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