研究課題/領域番号 |
26282051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
加藤 直樹 岐阜大学, 教育学部, 教授 (30252117)
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研究分担者 |
及川 浩和 中日本自動車短期大学, モータースポーツエンジニアリング学科, 教授 (00233007)
興戸 律子 岐阜大学, 教育学部, 助教 (00362179)
鷹岡 亮 山口大学, 教育学部, 教授 (10293135)
山崎 宣次 中部学院大学, 教育学部, 講師 (50622635)
松原 正也 岐阜大学, 情報連携統括本部, 教授 (80281046)
村瀬 康一郎 岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (80150027)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | タブレットPC / 協働学習 / 他者介入性 / 豊かな学び / 学習デザイン / 学び意識の構造 |
研究成果の概要 |
タブレットPCの特性は「他者介入性」であり,この特性により学習場面では「覗き込み」行為が頻繁に確認された。その学習行動や意識を記録し調査分析した結果,協働学習を効果的に誘発し,協働性から思考,説明理解へとつながる学びの意識の構造にも影響することが確認された。そこで,協働学習のような他者との学びの深まりとタブレットPCに代表されるテクノロジーを活用して効果的にデザインするためのフレームワークを「豊かな学びのデザインマップ」として開発し,教育実践で活用を通して教育活動や授業実践を俯瞰して指導改善につながることを示した。とくに,情報検索による仮説的推論が今後の学習において重要となることを指摘した。
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