研究課題/領域番号 |
26282063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
鳥居 朋子 立命館大学, 教育開発推進機構, 教授 (10345861)
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研究分担者 |
岡田 有司 高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (10584071)
高橋 哲也 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 教授 (20212011)
杉本 和弘 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 教授 (30397921)
深堀 聡子 国立教育政策研究所, 高等教育研究部, 総括研究官 (40361638)
川那部 隆司 立命館大学, 教育開発推進機構, 准教授 (40617081)
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連携研究者 |
林 透 山口大学, 大学教育機構, 准教授 (20582951)
高野 篤子 大正大学, 人間学部, 准教授 (30513048)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 教学マネジメント / 教育情報 / インスティチューショナル・リサーチ / 情報の活用と方法 / 大学ポートレート / 説明責任 / 教学改善 / 質保証 / 情報の活用と公表 / 教授学習支援システム / インスティチューショナル ・リサーチ / 学習成果 / 内部質保証 |
研究成果の概要 |
日本の大学の教学マネジメントにおける教育情報の実践的活用及び公表の実態に関する全国調査の結果、(1) 教育情報の公表よりも学内での活用に比重が置かれている傾向があること、(2) 教育情報の活用を支える情報基盤及びIRの機能の整備は不十分であることが示された。さらに、教育情報の実践的活用及び公表の優良事例を分析した結果、(1) データウェアハウス等の情報基盤の速やかな構築において、特に執行部のリーダーシップが不可欠なこと、(2) 機関に固有のリサーチ・クエスチョンにそくした根拠に基づく改善や公表を進めるという考え方が、効果的なデータ活用及び戦略的な意思決定に有効であることが示された。
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