研究課題/領域番号 |
26282084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森田 浩 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (60210176)
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研究分担者 |
村上 啓介 青山学院大学, 理工学部, 助教 (90646457)
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連携研究者 |
梅谷 俊治 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (80367820)
蓮池 隆 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 助教 (50557949)
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研究協力者 |
前田 慎一
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | エネルギー効率化 / 数理工学 / システム工学 / 最適化 |
研究成果の概要 |
電気自動車の活用が見込まれる物流配送分野においても、その普及にあたっては必要電力の確保と電力の有効利用を実現させるには、電気料金の変動や供給電力の制限など新たな要因を考慮することが必要となる。本研究では、複数の電気自動車で宅配を行う場面を想定して、全体最適を実現する配送計画のための数理計画モデルを構築している。供給電力の価格が変動する状況においては、コストを抑えるために電気自動車の運用計画と電力の利用計画を連動させることが望まれる。エネルギーの供給側の価格変動を考慮しつつ、需要側の運用計画を立案するための混合整数計画モデルを作成し、効率的な配送業務計画を実現させた。
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