研究課題/領域番号 |
26282092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
三輪 空司 群馬大学, 理工学研究科, 准教授 (30313414)
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研究分担者 |
羽賀 望 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (50638476)
小澤 満津雄 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (80313906)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | レーダ / アンテナ / 前方探査 / 鉄筋腐食 / 加振 / ドップラ変位計 / バケット一体アンテナ / コアドリル一体アンテナ / イメージング / 加振レーダ法 / 鉄筋腐食評価 / 安全・安心 / 非破壊検査 / 安全安心 / リモートセンシング |
研究成果の概要 |
インフラ設備の施工維持管理では、鉄筋探査や地中レーダ等レーダの近くを詳細に探査する技術が求められてきている。そこで、本研究ではパワーショベルのバケットやコンクリート用ドリルと一体化したアンテナを開発し、実験的に本手法によりアンテナ近傍の反射体の検出が可能であり、地中内において前方探査用自動車レーダと同様なシステムの有効性を示した。また、コンクリート内の鉄筋を励磁コイルにより振動させその振動変位をレーダで計測する加振レーダ法を提案し、腐食した鉄筋の振動変位が健全鉄筋の5倍程度増加することが確認でき、本手法の有効性も示した。
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