研究課題/領域番号 |
26282106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
浅井 光輝 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90411230)
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研究分担者 |
笠間 清伸 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10315111)
一色 正晴 愛媛大学, 理工学研究科, 講師 (30583687)
伊津野 和行 立命館大学, 理工学部, 教授 (90168328)
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研究協力者 |
今村 文彦 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (40213243)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 津波 / 粒子法 / マルチフィジックス解析 / 津波遡上解析 / 地盤洗掘解析 / 流体構造連成解析 / マルチスケール解析 / 自然災害 / シミュレーション工学 / 地盤洗堀解析 |
研究成果の概要 |
今後の巨大地震津波に備え,様々なソフトおよびハード防災・減災対策が急速に検討・整備されている.ハード・ソフト津波防災の検討に数値解析を積極的に活用するには,最低でも10~30分間の津波遡上現象を広範囲に解析しなければならず,同時に橋梁・防波堤などの重要インフラ構造物の損傷・崩壊予測までを議論の対象とすると,十分な空間解像度(10cm程度)で,かつ地盤,構造と流体の連成挙動の3次元解析を実施することが望ましい.本研究では,これまでに実績のある大域的な津波伝搬解析の結果を入力情報とし,津波遡上時の構造物周辺での局所的なマルチフィジックス現象を予測するための多階層マルチスケール解析技術を開発した.
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