研究課題/領域番号 |
26282116
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
冨永 悌二 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00217548)
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研究分担者 |
齋藤 竜太 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10400243)
中川 敦寛 東北大学, 大学病院, 助教 (10447162)
大谷 清伸 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (80536748)
合田 圭介 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70518696)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 衝撃波 / 低侵襲治療 / 医工学 / 医療機器 / 医工連携 / 医療機器開発 / 外傷性脳損傷 / 高速度画像 / 衝撃波工学 / 薬剤デリバリー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、微弱衝撃波が中枢神経系に与える影響を細胞レベルで検討し、脳深部の精密治療技術開発に向け基礎的知見を得ることである。平成26年度は微弱衝撃波が中枢神経系に及ぼす影響を形態学的に検討するとともに、模擬モデルにおいて衝撃波の伝播を高速度撮影ならびに圧測定を用いて解析した。平成27年度は、微弱衝撃波照射装置を試作、模擬モデル、動物モデルを用いた頭蓋内圧測定を行い、許容可能な条件を明らかにし、衝撃波による薬剤送達増強効果に関する実験をブタ開頭後の脳で検討した。平成28年度の実験では、開頭下のブタ脳において、微弱衝撃波印加下において色素がより拡散することことを組織学的に示した。
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