研究課題/領域番号 |
26282117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
加納 英明 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (70334240)
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研究分担者 |
加治 優一 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (50361332)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | ラマン / CARS / 水晶体 / アルツハイマー / アルツハイマー病 |
研究成果の概要 |
本研究では,アルツハイマー病(Alzheimer’s Disease; AD)の診断マーカーとして水晶体中のAβにターゲットを絞り、コヒーレント・ラマン散乱の手法を用いることで、アミロイドβ(Amyloid β; Aβ)タンパク質の高速検出を行う、全く新しいコヒーレント・ラマンAD診断法を開発することを目的として研究を行った。ヒト水晶体の非染色ex vivoイメージを得ることに成功したが、研究期間内にAβ由来のスペクトルパターンを見つけることはできなかった。本研究で特筆すべき点として、研究過程で偶然網膜視細胞における「線毛根」というオルガネラを可視化出来たことが挙げられる。
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