研究課題/領域番号 |
26282132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 (2016) 北海道大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
梶本 和昭 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 主任研究員 (10416216)
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研究分担者 |
櫻井 遊 北海道大学, 薬学研究科(研究院), 特任助教 (00707234)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | ドラッグデリバリーシステム / リポソーム / 肥満 / 脂肪組織 / 血管 / ナノテクノロジー / オミックス創薬 / メタボリックシンドローム |
研究成果の概要 |
本研究では、研究代表者らが開発した脂肪組織の血管に対する選択的なナノ送達システム(ナノDDS)を発展させ、独自の脂肪血管標的化リガンドと新たな機能性医薬分子の開発を目指して研究を行った。独自のリガンドについてはin vivoで脂肪血管に対する移行能を有するDNAアプタマーを同定し、これを搭載したナノDDSを構築して肥満モデルマウスに対する有意な肥満治療効果を実証した。新たな機能性医薬分子については天然化合物であるcurcuminに着目し、これを高効率・高濃度でナノDDSに搭載する技術を確立し、in vitroでの機能評価を完了した。今後、両者を組み合わせたシステムによる治療応用へと展開する。
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