研究課題/領域番号 |
26282149
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
足立 善昭 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 教授 (80308585)
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研究分担者 |
笹野 哲郎 東京医科歯科大学, その他の研究科, 准教授 (00466898)
関原 謙介 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40326020)
川端 茂徳 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50396975)
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連携研究者 |
小山 大介 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 准教授 (60569888)
春田 康博 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 教授 (60538198)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 検査・診断システム / SQUID / 脊髄疾患 / 心房細動 / 脊磁計 / 医用システム |
研究成果の概要 |
神経や心筋の活動にともなって発生する微弱な磁場を体表面で検出できる脊心磁計は、非侵襲的検査のため、脊髄疾患や心臓疾患の発症のリスク評価に適用できる可能性があるが、発症リスク評価の確立のためには、脊心磁計を普及させ、大量の健常被験者のデータを蓄積し、長期にわたって経過を観察する必要がある。本研究では、1.ロバスト性の向上(低周波雑音を抑制するDOLPHIN法の開発・実装)、2.ランニングコストの改善(クローズドサイクルヘリウム再凝縮系の実装)、3.ユーザビリティの向上(データ収録系、ソフトウェアの改良開発)の3つ観点から脊心磁計を普及させる技術開発と、並行して脊心磁計の臨床応用開拓を行った。
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