研究課題/領域番号 |
26282158
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
道免 和久 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50207685)
|
研究分担者 |
小山 哲男 兵庫医科大学, 医学部, 特別招聘教授 (40538237)
内山 侑紀 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (50725992)
池田 紗綾香 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70751436)
高橋 香代子 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (70572155)
友利 幸之介 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 研究員 (90381681)
古河 慶子 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (10412016)
足立 清香 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70731694)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
|
キーワード | 脳卒中 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は四つからなる。第一に、脳卒中後に生じる上肢麻痺の介入方法であるCI療法の長期効果に関わる神経線維を調査した.結果、7つの運動制御・学習に関わる重要な線維の関与が明らかになった。第二に、重度の脳卒中後上司麻痺に対して、ロボット療法や電気刺激療法、CI療法による複合的な介入を開発した.結果、複合療法は上肢麻痺を有意に改善させた。第三に、CI療法の長期効果に関わる行動学的介入を定量化するためのアプリケーションであるADOC-Hを開発した。第四に、上肢で培った方法論(ロボット療法・電気刺激療法)を下肢の介入に応用した.ともに下肢機能または歩行機能の改善を認めた。
|