研究課題/領域番号 |
26282172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本体育大学 (2016-2017) 筑波大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
阿江 通良 日本体育大学, スポーツ文化学部, 教授 (10175721)
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研究分担者 |
内山 治樹 筑波大学, 体育系, 教授 (00168717)
加藤 謙一 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (00177437)
宮崎 明世 筑波大学, 体育系, 准教授 (10517197)
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研究協力者 |
小林 育斗 作新学院大学, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | スポーツ科学 / スポーツバイオメカニクス / 基礎的動き / 動作改善 / 標準動作モデル / 動作の学習 / 運動技術 / 動作分析 / 動作の改善 / バイオメカニクス / 立幅跳 / 遠投動作 / 小学生 / ハンドドリブル / 標準動作 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,標準動作モデル,映像遅延表示装置などを用いて,子どもを対象に前転,後転,短距離走動作,立幅跳,遠投動作の動作改善レッスン(4~5回,期間は2~3週間)を行い,標準動作モデル提示の効果を検討するとともに,学習者の動作を類型化する方法を提示することであった. 動作改善レッスン前後の比較から,①標準動作などの動作モデルを提示することは,前転,走,投などの動作の改善に有効である,②モデルの動きを学習者に十分に理解させないで,身体の部分動作を強調しすぎると,効果が得られないことがある,③動作逸脱度をパラメーターにしたクラスター分析により動作の類型化ができることなどがわかった
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