研究課題/領域番号 |
26282180
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
後藤 一成 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60508258)
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研究分担者 |
片山 敬章 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (40343214)
荻田 太 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (50224134)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 低酸素トレーニング / 耐糖能 / インスリン感受性 / 糖代謝 / 健康増進 / 低酸素環境 / 筋損傷・炎症 / 酸化ストレス / 低酸素 / 運動 / 食欲 / ホルモン |
研究成果の概要 |
本研究では、低酸素環境で行う運動が糖代謝に及ぼす影響を検討した。その結果、低酸素環境での運動はペダリング運動、ランニング運動のいずれであっても糖代謝の亢進に有効であることが明らかになった。またその効果は、スポーツ競技者、一般の運動実施者、肥満者のいずれにおいても共通していた。また、低酸素環境での運動は通常酸素環境下での運動と比較して、過度の筋損傷や炎症反応、酸化ストレスを誘導することは確認されなかった。一方で、低酸素環境での運動に伴う耐糖能やインスリン感受性の改善に関わる急性効果は認められなかった。
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